正しいはかりの選び方
普段何気なく使っている「はかり」ですが、どのような種類のものが適しているのか気にされたことはあるでしょうか。
機能の違いなどで、「はかり」を選ぶポイントは色々とあります。
●ひょう量とは?
はかりを選ぶ際、一番最初に確認すべきポイントは「ひょう量」であり、「ひょう量」とは、はかりで計量できる最大の重量のことをいいます。しかしながら、ひょう量付近で計量を続けた場合、負荷によってズレが生じやすくなることや故障しやすくなる恐れがある為、耐久性の面でおすすめしません。はかりを選ぶ際は、計量する重量の2~3 倍のひょう量のものをお選びください。
●目量とは?
「目量」とは、はかりが表示することができる最小の質量のことで、アナログタイプのはかりの場合は、隣り合う目盛と目盛の間の量を示します。デジタルタイプのはかりの場合は、最小表示を示します。
●取引・証明用と取引・証明以外用の違いとは?
食品などを量り売り(取引)する際は、「取引・証明用」のはかりでなければ使用することができません。
また、はかりを取引または証明に使用される場合は、定期検査を受けることが計量法で定められています。
購入後、お使いの区域で行われる定期検査の日程を計量検定所(各市町村が指定した場所)に確認し、はかりに記載されている検定年月より1 年を過ぎる場合は定期検査を受けてください。以降は2 年ごとに定期検査を受ける必要があります。
<濡れても安心 防塵・防水性能IP54>
品番70040 /デジタルはかり WP 20kg 防塵防水
<便利な個数計算機能付>
品番70029 /デジタルはかり SD 6000g
<持ち運びに便利なポケットサイズ>
品番70163 /デジタルはかり ミニ 200g
<軽量皿より大きいサイズでも測定可能>
品番70108 /デジタル台はかり 100kg 隔測式
<全高が低く重量物が載せやすい>
品番70008 /簡易自動はかり ほうさく 100kg
<量り売りに使える取引証明用>
品番70090 /上皿自動はかり 12kg 取引・証明用
<コンパクトで多機能>
品番70118 /デジタル手ばかり 30kg 補助ベルト付
<平面の目盛が読み取りやすい>
品番74499 /手ばかり 15kg 平面目盛板
シンプルなものから多機能なものまで、それぞれの使用シーンに適したはかりを選ぶと効率よく作業を進めることができます。
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