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その丸み、どうやって測る?「ラジアスゲージ」とは?

みなさんは「R寸法」という言葉をご存知ですか?
主に工場や製造現場でよく使われる「R」という言葉。
ここで言う「R」とは「radius」の略で「半径」の事です。

例えば日常生活の中では机のコーナー部分など、
尖っていると危険な為、あえて角を丸く加工しているものが数多くありますが、
こうして丸く加工してある部分を「R」と呼びます。

では、この「丸みの大きさ」、すなわち「R寸法」を測るにはどのようにしたら良いでしょうか?

そんな時には、「ラジアスゲージ」の出番!
上の画像のように、丸みのある部分に当ててR寸法を測定します。

 


 

【 ラジアスゲージ 】

ラジアスゲージは、様々なRを測る時に便利な道具。
「リーフ」と呼ばれる、複数種類の板がセットになっています。
リーフには凹型、凸型の2つがあり、小さな丸みから大きな丸みまで当てられるリーフが揃っています。

 

このように凹型は外側の丸みへ、
凸型は窪んでいる丸みへリーフを当てて、
R寸法を読み取ります。

【 ラジアスゲージの製品詳細は → こちらから

 


 

【 参考:ラジアススケール 】

こちらの製品は「ラジアススケール」。こちらの製品も丸みのある部分に当てて、R寸法を測定する事ができます。
更にラジアススケールは「R測定」の他に、「直径・板厚測定」、「長さ測定」を行うことができます。

なお、ラジアススケールの「R測定」は「外側の丸みのR寸法」のみ測定できます。
「窪んでいる丸みのR寸法」については測定できません。

 

【 ラジアススケールの製品詳細は → こちらから
【 こちらの特集記事でもラジアススケールを紹介しています → 特集:1本3役の便利な工具

 


 

「丸み」、「R」を測る為の道具、ぜひご参考ください。

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