内測、外測これ1本
直尺やコンベックス、ノギスなど、長さを測る道具には様々な種類があります。
今回ご紹介するのは、内装工事や建具取付作業におすすめの定規です。
品番65190 / 3倍尺 のび助 一方向式 Ⅱ A 3尺2寸 併用目盛
竿は3段階の伸縮式となっており、3倍の長さまで伸ばすことができます。
コンベックスの様にテープの折れがないので縦も横も読み取りは手元で確認でき、一人でも簡単に寸法を測ることができます。
伸縮は一方向のため持ち替える必要がなく、
特に天井の高さ測定に適しています。
【使用方法】
竿を伸ばして測定することから、離れた位置の目盛を読み取らなくても良いように工夫された目盛の読み取り方をします。
➀はじめに、中尺が完全に収納され、ストッパーレバー2(黄色)が固定の状態になっていることを確認してください。次にストッパーレバー1(赤色)を解除し、細尺を引き出します。
➁測定位置でストッパーレバー1(赤色)を固定し、読取位置1で全体の寸法を読み取ります。
➂細尺を全部出しても測りきれない場合は、ストッパーレバー2(黄色)を解除し、中尺を引き出します。測定位置でストッパーレバー2(黄色)を固定し、読取位置2で全体の寸法を読み取ります。
●外測用フック
外測用フックを使用すると、コンベックスの様に測定対象の縁に引っ掛けて外寸を測定することが可能です。
内寸を測定する際は、外測用フックを収納した状態で使用します。
●突き当て
突き当て部にはプラスチックを使用しているので、
突き当て箇所に傷を付けません。また、突き当てが大きいので安定した測定・墨つけ・ケガキが行えます。
●裏面
裏面は特殊テープ付で、寸法の写しやバカ棒用途など、自由に書き込めます。ボールペンや油性ペンで
描いても線が滲まず、消したい時はアルコールなどできれいに拭き取れます。
伸縮式なので場所を取らず、軽量で持ち運びにも便利な定規です。
気になる方は製品情報ページをご覧ください。
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